建築雑誌
最近目を通さなくなった建築雑誌、以前は月3万くらい雑誌につぎ込んでいて、いろんな情報を雑誌から得ていたけど、最近はあまり買わなくなった。
一つに量より質を求めだしたということ、もう一つにネットで得られる情報も増えたこと。一番大きいのは、図書館を使ったり、お金のかけどころが変わってきたこと。<ただの金欠。笑
いろいろ見てきた中で、「室内」の存在は大きかった。その出版社「工作社」の山本夏彦さんの文章は、とても心地よく虜になった。他の執筆者も多彩で、私のその後の行動に、大きく影を落とした。
今でも書店では、行く都度手に取るが、最近は自分の言うことを聞いてもらいたいがために、ネット関連の本に手が伸びる。
今日突然「住まいの設計」や「ニューハウス」をお読みになったことありますか?っと電話をもらい。咄嗟に「ないです。」と応えてしまった。
まあ実際読んでいないし、電話口の男の話しぶりも怪しげだったというのもある。
何の因果か、いい機会になると思う。