「間」をみつめ

建築設計、ウェブ環境構築、まちづくり会社経営、の辺りを書きます

実験隊してきました

日経BPKEN-Platzイエイリ建設ITラボで、ARCHITREND Zの評価記事を書かせていただきました。
CEDXM連携はこれからとても広がりのある、データ交換形式だと思いますので、その実体験をこちらに記録していきたいと思っています。

「ARCHITREND Z」でプレカット工場とデータ交換実験!


日本の伝統建築である軸組み住宅は、梁や柱などの部材の工場加工が進んでおり、今や8割以上がプレカット工場で加工されていると言われます。ところが、建築設計者が使うCADと、プレカット工場で使われているCADシステムの間では、これまでデータ交換が難しいのが現状でした。最近、福井コンピュータの住宅設計用の3次元CAD「ARCHITREND Z」には、「CEDXM連係機能」という中間ファイルを介して、建築設計者とプレカット工場との間でのデータ交換を行える機能が使えるようになりました。今回は「mixi」のARCHITRENDコミュニティの管理人を務める長坂治氏に、同ソフトで実際にプレカット工場との間でデータ交換実験を行ってもらい、その結果を踏まえて評価していただきました。